なにわ伝統野菜を使った親子料理教室に参加しました。


「田辺大根と蒟蒻の田楽」「金柑の甘露煮」「本まぐろと難波ねぎのねぎ間」
「金時人参と田辺大根の紅白なます」「勝間南瓜の煮物」「田辺大根菜の菜飯」「天王寺
かぶらの吸物」等々、栄養士の冨澤さんの指導のもと大きなお皿にたくさんのお料理を
作って並べました。
参加者の子ども達は幼稚園児から小学5年生まで幅広く、
小さな子はサツマイモをつぶしたり、お料理を並べたり、
大きな子は野菜を切ったり調味料を合わせたりと、
2,3人ずつのグルーブに分かれて調理しました。
富澤さんより、なにわ伝統野菜のお話や、
冬至に食べると運がつくと言われる「ん」のつく食べ物
(大根、なんきん、金柑、レンコン、ぎんなん、人参、うどん、かんてん)
のお話も聞いたりしました(調理したお料理にこの食材全てが入っています)。
何度か料理教室に参加したり、学校の授業等で自然観察園へ行ったりするうち、
徐々に子ども達にも「なにわ伝統野菜」の名前が
耳慣れたものになってきている様に思います。
大勢の人数で15種類にも及ぶお料理を手分けして
調理するのは初めてでしたが、
皆それぞれの役割を一生懸命こなし、
出来上がった時には「やったー」という達成感
でいっぱいでした。
富澤さんをはじめ、
今日たくさんお世話くださった保護者の方々、
スタッフの方々、
有難うございました。お疲れ様でした。
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自然観察学習園でとれた
なにわ伝統野菜だけでなく
金柑やかりんまで
いろいろ調理でき、良かったです。