なにわ伝統野菜を使った親子料理教室に参加しました。
晴明丘小学校の自然観察学習園の畑で育てられた「勝間南瓜」を使い、
「肉詰めなんきん」を作りました。
栄養士の富澤さんより作り方の説明があり、
お母さんやボランティアのお姉さん、スタッフの方々に見守られながら、
普段家ではあまり料理のお手伝いをしたことのない子ども達もはりきって野菜を炒めたり、
卵を割って 混ぜたり楽しく調理出来ました。







富澤さんや今回もお手伝いに来て頂いたカゴメKKの栄養士の坂東さんらが、
手の込んだ会席料理の「八寸」
(写真左上より、カゴメのまこちゃん、栗の甘露煮、
大和芋の白焼き、松葉ぎんなん塩焼き、
花レンコン土佐酢漬、豆腐のトマ味噌田楽・天王寺かぶら添え、
紫芋サラダ、ひじき白和え、毛馬きゅうり漬物、茶団子、紫芋チップス)
や、田辺だいこんの菜飯、肉団子入りのお汁を用意していただき、
親子クッキングとは思えない程、豪華なお料理になりました。
前回、シンプルに加熱したのみの勝間南瓜のサラダも
とても甘みがあり美味しかったのですが、
今回また新しい勝間南瓜の料理法を教えて頂いてとても勉強になりました。
餡かけの肉詰め南瓜や、季節感たっぷりの八寸等、
日本料理の繊細さ、味の奥深さを改めて思いました。
最後にこれもカゴメKKの坂東さんが作ってくださった、
勝間南瓜の羊羹をデザートに頂きました。
おなかだけでなく、心まで満たしてくれる美味しいお料理に
親子共々感激した講習会でした。
お手伝い頂いたスタッフの皆さま、本当に有難うございました。
I
そんなに準備もなく
適当につくるばかりのことをしていましたが
ハルカスのキッチンスタジオで料理講習会ですから
自分自身がいろいろな人に
勝間なんきんをどう料理したらおいしいかなど
とても勉強させられることが多かったです。
また当日、準備しながら
ボランティアできていただいている高校生と同じように
すっかり忘れていた基礎的な料理の下ごしらえなど
ずっとカゴメKKの食育担当で
活躍されているプロから学ぶことで
日々の食事を見直そうと
思うところです。
TOM