このたび、地域園芸クラブが大阪市社会福祉大会で市長表彰を受けました。
「ふれあいとぬくもりのあるまちづくりに貢献した」との感謝状をいただいたことについて、
小学校の朝礼で校長先生が授与式をしていただき、紹介いただきました。
地域園芸クラブは、現在、乳幼児をもつ保護者の方々から高齢者の方まで80名を越す会員さんに支えられています。
会員の多くはPTAから引き継いて子どもたちが卒業しても参加しているので、
地域の人ばかりだと思われがちですが、
遠くに行かなくてもいつも季節の花が咲いていて(咲くように植栽していて)、自然にふれて子どもたちと過ごした楽しい思い出はつきません。
教科書に出てくる植生物を見ることができることを目標としていて、親子で自然観察を楽しめます。
コロナ禍で収穫祭は個人でと皆で集まって食べるのは自粛していますが、
食育菜園=エディブルスクールヤードのモデルとしても注目されています。
地域園芸クラブの活動は、7のつく日(7.17.27日)
出欠席は問わず自由参加です。
ぜひともPTAの方々も、お子さまとともにご参加ください。
(晴明丘地域の方々でしたらどなたでも入会できます。)
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晴明丘小学校地域園芸クラブに、多年にわたるボランティア活動が認めれ、
感謝状が授与されました。
「自然観察学習園」は、創立100周年の記念事業の
1つとして「機械を使わず、お金もかけず」
手作りのぬくもりを求めて、職員、児童、PTA,地域の方々
のボランティア活動により作られました。
その後、20数年が経過した今も「自然にふれて、
生命の尊さなどを理解できる子どもを育てる。」という
思いを受け継ぎ活動されています。
ビオトープ、伝統野菜、稲作、野菜の栽培、果樹(今年はバナナも実りました)、
地域園芸クラブのみなさんが日々手入しているおかげで、
子どもたちは自然いっぱいの環境で学習させていただいています。
これからも、よろしくお願いします。
感謝状の受賞、誠におめでとうございます。