田植えも終わり、
静かになるとなき声が聞こえる
かえる・・・ケロケロという
これは何カエル?
っと
先日の活動日に撮ったカエルの写真を
都市の生物多様性の研究している方におくり ましたら
小学校の自然観察学習園のカエルは・・・・
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すごい!
殿様ですよ!
トノサマガエルです。
殿様は、もともと非常に身近なカエルでしたが
今は悔しいながら、環境省のレッドリスト「準絶滅危惧種」 に指定されるまでになっています。
昔からこのあたりにいた殿様が、
この観察園が出来た際、 放されたのではなく自然にここへやってきたのなら
この観察園の素晴らしさと大切さがわかりますね。
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とのことでした。
都市の生物多様性の研究している方におくり
小学校の自然観察学習園のカエルは・・・・
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すごい!
殿様ですよ!
トノサマガエルです。
殿様は、もともと非常に身近なカエルでしたが
今は悔しいながら、環境省のレッドリスト「準絶滅危惧種」
昔からこのあたりにいた殿様が、
この観察園が出来た際、
この観察園の素晴らしさと大切さがわかりますね。
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とのことでした。
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6月18日
小学校柴山校長先生のブログ・・・
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皆様レッドリスト(準絶滅危惧種)というのをご存じでしょうか。
水田減少でトノサマガエルがレッドリストに登録されています。
トノサマガエルは冬は地中で冬眠し、
4月から6月ごろに平野部や低山にかけての池や水田などに
姿をみせるそうです。
しかし、生息に適した水田環境が減少し、
個体数の減少や生息環境の悪化が進んでいることから
レッドリストされたようです。
そのトノサマガエルが本校の自然観察園で観測されました。
このことが自然発生的に観測されたのであれば
そのトノサマガエルが本校の自然観察園で観測されました。
このことが自然発生的に観測されたのであれば
本校の池が生息に適していると言えるのかなあと思います。
しかし、外から持ってきたのであればそうでもないのかなあと思います。
最近では珍しくなったトノサマガエルが生息しているのが
発見されたことに感激しました
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大阪市立自然史博物館 学芸員の長谷川匡弘先生から
コメントをいただきました。(6月20日)
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写真のものはトノサマガエルでOKです。トノサマガエルは
郊外ではどこにでもいる普通種ですが、市内では
さすがに少なくなっていると思います。
周りに生息環境が無ければ、入りようがないので
ビオトープを作るときに持ち込んだ泥などに紛れて
入り込んだ可能性もあると思います。
(梅田スカイビルの新里山でも土と一緒にツチガエルの卵が
入り、今も生息しています)
ただ、
トノサマガエルは今でもどこにでもいる普通種ですが、
減少率が大きいため準絶滅危惧とされているのでしょう。
将来的にはもっと減ってしまう恐れがあるから、気をつけなさい、 という意味合いでRDBに入っているのでしょうね
将来的にはもっと減ってしまう恐れがあるから、気をつけなさい、
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