小学校体育館に6年生が集まり、2時間目の9時40分より、お茶の授業をしました。
5年前の春に祇園辻利さんから贈られたお茶の苗木を、
今の6年生の子供達の手で植えた時「5年後にこのお茶が飲めるかな」と話ていましたが、
先生方や園芸クラブの方々が色々準備して下さり、今日のお茶の授業が実現しました。
校長先生より観察園のお茶の木のお話があり、
続いて影山先生よりお茶の種類のお話や、茶畑、お茶の栽培写真等のスライドをみせて頂きました。
次に園芸クラブの森優子さん作成のお茶の木と子供達の活動のDVD上映や、
富澤さんからは「お茶は日本の和食文化の一つで、皆んなが大人になった時も、
自分達の母校でお茶を育てて飲んだ経験を思い出してほしい」という話がありました。
@お茶の木を見るグループ、
Aお茶の葉を見るグループ、
Bお茶を飲むグループに各クラス別に分かれて体験をしました。
富井さんがおいしいお茶の入れ方についてお話いただきました。
すこしぬるめのお湯(80℃程度)でお茶を入れると
うまみ成分がでておいしいお茶になるそうです。
どの体験も、子供達の心に残るものになればと願います。
今日、お手伝い頂いた先生方やクラブ員の皆さん、たくさんご協力頂き本当に有難うございました。
素敵なお茶の授業になりました。
posted by engei at 15:27|
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