地域園芸クラブで栽培したカゴメの凛々子やなにわ伝統野菜を朝から収穫したのちに
うかがいました。



はじめに難波りんごさんから、
今日の食材の「勝間南瓜」や「玉造黒門越瓜」等のなにわ伝統野菜が
栽培されていた地域や建物の名にちなんで名付けられたという事を
わかりやすく説明して頂きました。

次に、カゴメKKの栄養士さんより「凛々子」という品種のトマトを使った
トマトソースとお好み焼きの作り方を教えて頂きました


調理が始まり、大学生のボランティアのお兄さん、お姉さんに手伝ってもらって、
子ども達は「うまくひっくりかえせるかな」 「皮むきつめたーい」とお喋りしながら
楽しく作っていました出来上がったチーズ入りお好み焼きにトマトソースをかけて、
野菜もたっぷり、1日の野菜摂取量が充分摂れるとのことで、
ヘルシーでおいしいお料理を皆で頂きました。
あらかじめ作っていただいていた勝間南瓜と玉造黒門越瓜のサラダも
「こんなに南瓜が甘くて瓜のシャキシャキした歯ざわりと合う なんて!」と
野菜の持つ甘みやうまみを再認識しました。
デザートにカゴメKKさんより「フルットマ」と
いうゼリーも出されて子ども達も(大人も?)大喜びでした。

栄養士さんからの
「いただきます」という日本独特のあいさつが
「あなた(動植物)の命を私(人間)の命にかえます」
という意味を持つというお話は、子どもの心に強く残ったようです
食後は、森下先生より「なにわ伝統野菜の歌」
「かぶらのうた」をバイオリンの演奏で聴かせて頂き
優雅で楽しいひとときを過ごしました。

終わってからの子ども達の感想は
「おもしろかったから次の時もやりたい!」という
リクエストでした。
またお料理教室期待しています。
今日のために、大勢のスタッフの方々や地域の方々にお世話になり、
本当に有難うございました。